はじまるよっと

9月の末から風邪気味だったのが悪化したのかどうかわからないが,1日から2日に日付が変わるころ突然発熱。
一昨日は半日以上熱にうなされジタバタ。夕方にはだいぶ落ち着く。一時38度をこえたが37度5分まで下がった。

昨日は学科ガイダンス+ミニ歓迎会。その後友達となんとなく飲みに行く。
これが良くなかった。頭痛が激しくなった。今日も一日中寝ていた。
晩にはだいぶ楽になるが体に力が入らない。

月曜からようやく授業が始まる。

ここ数日体調を崩して予定が狂った。休み中にしておきたかったことがいくつかできなかった。

それにこの3日ほどすごくよく晴れた散歩日和だったのにろくに出歩くことができず残念至極。

しかも昼間寝すぎたせいか深夜に目がさえる。

授業,大丈夫だろうか。

生活リズムは改善されるのか?


この夏・秋休み期間自分は何にもしていないなーという感じだが,よく思い出してみれば地味にいくつか課題をクリアしている。
またささやかながら進んでいることもある。本人が感じていないだけで内面的な変化は実は大きいかもしれない。
とはいえ1年の六分の一である。学校にも通わずボランティア活動もせず仕事もせずに過ごすなんて当分ないだろうな。

さてこの休みの過ごし方が今後の自分の行く先にどういう影響を与えるのか。興味深いところ。


先週と今週はNHKラジオのリトル・チャロを聞いていた(ウェブ上のストリーミングで)。が,発熱後はあまり精力的に?聞けなかった。
内容は基本的ながら面白い。手頃な教材だ。シャドウィングしたりディクテーションしたりと自分で工夫する余地もあるし。


最近はいろいろと自己発見もあった。
自分の本性を受け入れよう。自分の真面目な性格を素直に受け入れそれを生かすように努めよう。
具体的な項目としては自己紹介。真面目な紹介の土台から自然生まれるユーモア。
あるいは日記・レポート・論文・メールなど発信する媒体全般に言える。
これらはある師の言葉「魂の解放に努めよ」の実践でもある。

そうして自分のみならず他者とも真正面から向き合えるようになる。自己を鍛えて初めて誰かと関係を築くことができる。

自己の理解とその上に成り立つ鍛練。今までの自分はあせり過ぎ先走り過ぎ。かえって逆効果。
ここ何年かで体験してきた失敗の数々はそういう警告を発していたのだろう。

発熱で始まる前からこけてしまった感があるが,もうコケまい。